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| メッセージ |
大阪市立大学 宮野道雄 |
| 地震時の住まいの安全を考える時、耐震偽装問題のような専門家の責任追及のほかに、住まい手の意識の高揚も必要といえます。すなわち、1995年の兵庫県南部地震では地震の起こる前から柱や土台などがシロアリに食われていたり、水漏れを放置したことにより腐食していた住宅が大きな被害を受けたことが明らかとなりました。これは、普段から住まいをきちんと点検して大切にする心が求められていることを示しています。悪徳業者による便乗商法を許さないためにも、住まい手に正しい情報を伝え、消費者とともに安全な住まいづくりに取り組む専門業者のネットワーク作りが求められています。 |
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